☆彡ロンドン旅行記 その4 おわり

2024/05/30

大英博物館入場の行列を尻目に、昨日見つけていたタイ料理のお店トンローエクスプレスへ。ビュッフェは残念ながら時間が違ってダメだったが、ショーケースから選んだおかずを2種類、ご飯の上に乗せてくれて自己流の丼ランチ。ご飯もおかずも山盛りでめっちゃおいしい!これで2千円はロンドンにしてはお得かな。
 最終日なので特に行き先を決めず繁華街を散策。ケーキと紅茶でブレイクしたいところだけど、生クリームのケーキ屋さんはあまりなく、あってもすごく高そう。写真などで確認するところによるとイギリスの生(もしくはバタークリーム)ケーキはデザインがテキトーで、あまり魅力がない。焼き菓子の国だからしかたないのかな。二人の間では「イギリス人おおざっぱで不器用」説がすっかり定着。
 生ケーキは諦め、スーパーM&S最上階のカフェで私はキャロットケーキと紅茶。夫はアップルローフケーキとカフェラテ。どちらもイギリス伝統の焼き菓子で、スパイスの風味が効いていてとても美味しかった。

スーパーWAITROSEにも立ち寄り、日本に持ち帰る缶詰やビスケットを物色。最後にもう一度パディントンのホテル近くの雑貨屋さんを見て回っていると、Peppa Pigのフィギュアがついたキーホルダーを発見! ホテルのテレビで見て私が気になっていたイギリスのアニメで、わかりやすくいうと「サザエさん」のブタ一家バージョン。ぬいぐるみなどを探していたのだが、一家そろったぬいぐるみしか見つけられず高いので断念していた。キーホルダーは一匹だけでお値段も800円ほど。即買いました。

日本に帰ってから調べたところ、ペッパはやんちゃなブタの女の子らしい。キーホルダーは青い服なので、ペッパの弟ジョージみたいだ。ネットフリックスなどでも見られるそうでますますハマってしまいそうだわ。

ロンドン最後の夜はシャワーも温かいお湯がたっぷり。今までの3日間はなんだったんだろう。誰か電話で苦情を言ったのかな?

今回の旅の教訓1、外貨両替は最低限でよい。支払でクレカを使えないところはゼロだった。どんなに少額の買い物でもだ。何か頼んだ時のチップ用とか、クレカの使えない場面用で2万円分を関空で両替しておいたのだがホテルのスタッフもいなかったし、もしもの時用でも千円分くらいで充分だった。

教訓2、食事のオーダーは少なめにするべし。足りなければいくらでも追加できる。西洋人の食欲のすごさを忘れていて日本人の感覚で頼んでしまうと1皿の多さに閉口することとなる。

教訓3、すべての国が空気が乾燥しているとは限らない。1泊目に洗濯した衣類が最後の日まで乾かないこともある。

教訓4、安ホテルに泊まるなら湯沸かしポットを確保する英語力だけは必須。

 

 無事に帰国となり、こうして旅ができた日本とイギリスの環境、いつも守ってくださる

旅の神様に心から感謝いたします

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コメント: 5
  • #1

    kirokuya (土曜日, 15 6月 2024 02:40)

    ロンドンの風に吹かれているような気分にさせてくれる旅行記と写真の投稿ありがとうございました。たっぷり楽しめました。今、小さな旅したい気分です(賛)

  • #2

    雛澪 (土曜日, 15 6月 2024 08:18)

    栄さん澪さんの西洋道中膝栗毛、お読みいただきありがとうございました。
    コロナ禍を挟んで10年ぶりの海外でした。
    この失われた10年を取り戻すべく、今後も旅をしたいと思います。
    あらゆることを旅から学んできました。旅は偉大な学校である。

  • #3

    かんちゃん (木曜日, 27 6月 2024 18:13)

    楽しい旅行記をありがとう。
    海外旅行のドキドキを味わえました。
    私も実際に自分の足で歩いてその場の景色を見たくなりました。
    そして現地のものを食べたくなりました
    ( ^ω^ )

  • #4

    雛澪 (金曜日, 28 6月 2024 10:02)

    かんちゃん、かつては「フィッシュ&チップスしかない」と揶揄されていた
    イギリスだけど、何食べても美味しかった。
    そしてヨーロッパのパンの美味しさには感動です。
    今後もお互い頑張って旅しよう!!

  • #5

    かんちゃん (土曜日, 29 6月 2024 22:03)

    うん!旅ができるように仕事頑張る!