夫がすっかり家事上手になったので以前のようなオトボケネタがあまりなく、若干物足りない私です。久々に食卓の風景。
朝、山型食パンのトーストを食べている夫に聞いた。
「なんで食パンの下(底側の、まっすぐな耳の方)から食べてるの?」
夫は答えた。
「ぐるりにジャムを塗ってなくて、上の方はチーズを載せたから」
翻訳「食パンのまわり(みみのところ)にジャムを塗ってなくて味気ないけど、上の方(山型のところ)はチーズをトッピングしたので大丈夫。味気ない方を先に食べて、おいしいところを最後に食べる」
なるほど。私は昔よりすっかり厚みを失ってしまった雪印6Pチーズを頬張りながら納得する。
「ところで、ぐるりって関西弁かな」と私。
「そうやと思うで」
「東京の人が『(標準語のイントネーションで)ぐるりを見てくるね』とか言うてるのん聞いたことないもんな」
東京の人とそんな会話のシチュエーションになることがあるのかどうかはさておき。
「そのへんをぐるっと見てくるわ、のぐるっとという言葉から発した言葉やろな」と私。ぐるっと見る→ぐるりを見る。副詞の名詞化である。
余談だが、 私は夫が下からパンを食べてると言ったが、この上下は単なる
思い込みかもしれない。チーズを載せた方がもしかしたら下なのかもしれない。前方後円墳がよい例である。普通の感覚の人なら、どう考えても丸い方が前だと感じるんじゃないだろうか。もしくは、『上円下方墳』の方が合ってる気がする。まあど~でもいいけど。
ど~でもいいついでに、その後食卓の話題は「サザエさんに出てくるアナゴさん(マスオさんの会社の同僚)にはフルネームがあるのか?」へと移っていった。いや待てよ。もしかしたら「アナゴ」はファミリーネーム(苗字)じゃなくてファーストネームなのか? いや会社でマスオさんは「アナゴく~ん」と呼んでいたな。マスオさんの勤める『海山商事』はさほどアメリカナイズされた会社でもないから、社内でファーストネームを呼び合うことはないだろう。アナゴは苗字に違いない。じゃあ下の名前は? 「アナゴりゅういち」とか「アナゴよしのり」とか。
いや~ホントにどうでもいい話ですね。
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